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2019-10

家族の肖像 - 2014.01.30 Thu

my_family_19731982.jpg

写真左、1982年に多分、家族旅行をした時の一枚。
(どこだろう。記憶がないんだけど、自宅にはこんな背の高いカーテンは無かったので)
写真右、1973年、私を抱っこしてる父親。

昨日、父が入院している病院に面会に行って来ました。
父は9年前に脳梗塞の発作を起こして左半身不随になり入院し、そのまま現在までずっと病院のベッドの上です。
入院した当時は、まだ右手が動いて筆談のようなものが辛うじて出来てたんだけど
今はコミュニケーションを取るのが極めて難しい感じです。

あまり詳しく書かないけど、父とは色々なことがあって、関係がこじれてしまっていました。
物心ついた頃から、いつも父の車に乗せられて、あちこち連れてってもらいました。
ゴルフの打ちっ放し場、テニスコート、近所の酒屋さん、どこかのポップコーンの自販機、などなど。
小さい頃は名古屋に住んでいたのですが、8歳で北九州に引越して来てからもよく父の車に乗っていたようで
今でも、市内あちこちを車で走っていると、随所に父と立ち寄った思い出の場所があることに気付きます。

父が入院してから9年の間、面会に行ったのはほんの数回。両手指で十分足りるくらいの回数。
距離も車で一時間くらいと遠くもないし、薄情な娘だなと思われても仕方ないです。
でも、お父さんっ子だったからこそ、その後に起こった色々が複雑に絡み合って
大好きなのに、会いたくない、という何とも理解し難い感情が生まれてしまうんでしょうね。
自分でも、どういう感情なのかよく分かりません。

ただ、私は小さい時からお父さんっ子だったし、何かのときは母よりも父に相談していた。
どちらかと言えば、父の方が私をありのままに受け入れてくれていた。

その父が、今度の4月で79歳になります。
日本人男性の平均寿命まで、生きていてくれました。
入院先の担当医師から、万が一の時に延命措置をするか否かの確認が入りました。
危篤とまではいかないけれど、そうなる可能性が否めない状況は何度か起こっているようです。
最後の時は、いつ来てもおかしくないんだなぁ……と、迫り来る感情がここにあります。

ウチの家族関係は複雑で、私は母とも弟とも不思議な複雑な関係です。
でも昨日、母親を助手席に乗せて運転しながら、初めて色んな素直な気持ちを話せたような気がする。
母の方でも、私の変化を感じ取ったようで、今までは聞いた事のない母の素直な気持ちを聞きました。
素直に何でも相談すれば、母親なんだから、本当に一番親身になって応えてくれる存在なのに
今までずっと素直に相談することができなかった。
きっと、これからは、私が相談を受けることが増えるのかな?
そんな年頃の、私たち親子です。

親孝行は、今からでもきっと遅くないはず。



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