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2019-09

一脚の椅子 〜自閉っ子の成長キロク〜 - 2015.08.21 Fri

201508_hayachair.jpg

Hayatoに、一脚の椅子を買ってあげました。

Yuiが生まれて、突然お兄ちゃんになって、環境が一変して、
ものすごく荒れた時期があったけど、落ついて
でも最近また、心を閉ざしたような表情をするようになったり
落ち着かない行動に出たり
私は、なんかHayatoと上手くやっていく自信をなくしかけていました。

それが、この一脚の椅子を買ってあげたその日から、変わった。

Hayatoの表情が柔らかくなった。前みたいな無邪気な笑顔になった。
私がYuiにかかりっきりで、余裕がなくて、ちょっと疲れた顔をしているとき
様子を伺うような、萎縮したような硬い表情をしていたのに
今は、ちょっと余裕を浮かべて、ニッコリとマイペースで過ごしてる。

夫が仕事に出かけるときは、かーなーり寂しい顔になるけれど
夫が仕事に行ってる間、夏休みで家で過ごしている間でも、のんびりを雑誌をめくって待っていられる。

一脚の椅子をHayatoに買ってあげてから、気づいたこと。

Yuiが生まれてからは、Yuiのオモチャ、バウンサー、ベビーカー、
離乳食が始まる頃にはダイニングにYui専用の赤い椅子、
動きだそうというこの頃は、歩行器が導入され、お洋服もYuiのものばかり増えて
写真を撮るときも、Yuiにばかりカメラが向けられる。

Hayatoがバウンサーに座ろうとしたら……「壊れちゃうでしょ!だめよ!」
Hayatoが赤い椅子に座ろうとしたら……「Hayatoは大きくて入らないでしょ、だめよ」
Hayatoはベビーカーに乗ってみたいけど……「お兄ちゃん、ベビーカーを押してくれる?」

Hayatoは自閉っ子、自分の意思を言葉で表すことがとても苦手。
欲しいものがあっても、なかなか欲しいとは言えない。
この頃は、食べたいものを「食べたい」と言えるようになってきて
食べたいものは食べれる、叶えられる確率が高いことを知ってるので
ジョイフルやコメダ珈琲店に行ってコーヒーゼリーを食べることが増えた。

でも、形のあるモノを随分長い間、買ってもらっていない。

Hayatoに椅子を買ってあげたのは、どっちかと言えば親の都合でした。
家族で寛ぐ場所であるソファが、Hayatoに占領されていることが多い。
なんか、私たち、ソファーにいつも座れないよねぇ?
Hayatoが寛げる、専用の椅子を買ってあげようよ!そして私たちがソファに座ろう!

Hayatoは椅子を買ってもらった。
IKEAで前から目をつけていたアームチェア。
ゆらゆらと前後に軽く揺れることもできて、自閉っ子の好きな動き、ゆらゆら動きができる。
Hayatoは久しぶりに、形のあるもの、いつでも「僕のもの」と確認できるものを手にいれた。

ゴメンね、Hayato.
全然気づいてなかったよ。
Yuiにばかり買ってあげてばかりで、ゴメンね。

Hayatoは、一脚の椅子を買ってもらったことで
私たちに愛されているということ、確認できて、安心したのかな?
今日も、Yuiちゃんがおすわりしてるところにやってきて、ヨシヨシしてくれた。
Yuiが泣いてるとき、耳をふさいで迷惑そうにしていたのに
こないだ、ヨシヨシしてくれてた。

また何か、Hayatoのものを買いに行こうね。
すぐには買ってあげれないけどね、まだ何か、買おうね。


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Hayato Day 〜取り戻した笑顔〜 - 2015.05.15 Fri

20150515_1.jpg

※今日はカメラを忘れてったので、すべてiPhoneで撮影。最近のiPhoneはよく撮れますね〜!

今日は前々からHayatoと約束していた、スペースワールドに行く日。
学校の遠足でスペースワールドのツインマーキュリーという、水しぶきを浴びる絶叫系マシーンに
ハマってしまったHayato。前回、待ち時間ばかりであまりアトラクションを楽しめず
消化不良だったのを、今日は思う存分遊び回って解消して、今、「おやすみなさい」を
とてもスッキリした笑顔で言って眠りにつこうとしています(*^^*)

Yuiが生まれてから、私も夫もなかなかHayatoに構ってあげる余裕がなく。
夫はもちろん仕事も忙しくHayatoが学校休みの土日は完全に仕事なので、ほとんどHayatoとの時間が
取れておらず……平日の今日のように、夫が休みが取れて、Hayatoの学校行事的に問題の
なさそうな日を選んで、年に2〜3回、学校をお休みして親子の時間を持たせてもらうことにしています。
学校の先生方にも理解をいただいていて、本当にありがたいです。
私たちにとっては、学校という社会生活以前に、家族での時間をしっかり持つことが最重要なので
こういうやり方はごく自然なことなのですが、やはり賛否両論あると思うので。

冒頭の写真は、ツインマーキュリーに乗った直後のびしょ濡れ親子の図!!
ボートのような乗り物に乗ってクネクネした川を急降下したり、ラストは高い急斜面から
急降下してバッシャーン!と水しぶきを浴びるのですが、急斜面のテッペンから落ちる瞬間は
もうHayato、怖くて顔も上げれず声も出ずひたすら私にしがみつこうとしててw
それでも怖くても、もう一回乗りたくて「バッシャーン、乗ろうね!濡れたね!」と言っていて。
今日は修学旅行の団体様が多くて、午前中は一時間ほどの待ち時間があったのですが
午後からは雨が降って来たのと同時に団体様が一気に引けて、待ち時間はゼロに。
もう、何度も繰り返しツインマーキュリー乗りまくりました。
乗るたびに慣れて来て、シートベルトも自分で締められるようになったり
小規模な急降下なら全然余裕で乗っていられるし、最後のほうには大きな急降下の時にも
顔を上げて座っていられるように。

そんな達成感もあったんでしょうね。とてもスッキリと満足そうな笑顔になっていました(*^^*)
最後は閉園前に終了してしまったアトラクションが多くて、Hayatoがガッカリしないか心配しましたが
ジェットコースターに乗ることができて、それも前に乗った時よりも余裕な感じで
周囲の景色を楽しみつつ乗ることができたことで、本人も楽しかったみたいで、満足そうな顔。

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こんな無邪気な笑顔、久しぶりに見ました!
良くも悪くもお兄ちゃんになってから、笑顔の中にどこか難しさを滲ませていて
何かを我慢しているような、不満を抱えているのか、それとも成長して大人になろうとしてるのか
天真爛漫な感じが抜けてしまっていました。
でも今日の笑顔は已然のような天真爛漫そのものの笑顔(*^^*)
子供のそういう笑顔って、いいですね。私も自然と笑顔になっていました。

家に帰ってから、夕飯を一緒にしながら。
いつも夕飯のときには、私は一日中Yuiの相手をしつつ家事をするのにグッタリ疲れていて
あんまりHayatoに話しかけたり笑ったりできていなかったのだけど
今日だってすごーく疲れてたのに、なぜかとても優しく笑顔でHayatoに接することができた。
それを感じてHayatoもとても嬉しそうなリラックスした笑顔。
いつもは私のご機嫌を伺うような、気を遣ったような顔をさせちゃってたのにね。
本当に、この子はまだまだ小さな子供なんだよね……と、当たり前のことに気付きました。
お兄ちゃんになったからって、急に大人になんてなるワケがない。
私も、期待したり頼り過ぎたりしていたようです。

下の子が生まれたら、上の子との時間を大切にした方が良い、と。
上の子と2人でデートする時間を取るべきだよ、と、2児3児の先輩ママから
アドバイスをもらうことが多いのですが、本当にそうすべきかもしれません。
Yuiも首も座ってしっかりしてきたので、どこか一時預かりをしてくれる保育園などを探して
1時間でも2時間でも、Hayatoとデートする時間を持ってあげたい。
思い返してみれば、Yuiが生まれる前は、Hayatoと2人でカフェでマッタリ過ごしたり
海でのほほーんと遊んだりしていたなぁ…って。

今日は、最近薄れがちだったHayatoへの愛情を取り戻せたような気がします。

Hayatoへの愛情が本当に薄れていたワケではないのだけど
この頃ちょっと感じてるのは、やっと最近にになって私自身の体調が戻ってきたかなぁ…と。
Hayatoを生んだ10年前は確か2ヶ月くらいでバッチリ元気に戻っていた記憶なんですが
今はYuiの出産後4ヶ月ほど。まぁあれから10年も年を取っているので
回復が遅いのは当たり前と言えば当たり前 (^^;;
なんとなく、産後3ヶ月になればすっかり元通り…という通説に惑わされてしまって
3ヶ月を過ぎてもなかなか元気!というワケにいかない自分の体調に苛立ちを感じたり
焦りもあったりして、それで最近落ち込み気味だったのかもしれません。
体調が良くないと、精神的にも引きずられてしまうもの。

情けないやらHayatoに申し訳ないやら……
でも、今日のHayato Dayを機に、またHayatoの無邪気な笑顔を増やしていきたい。
夫とも、そんな話をしていた今宵でした。

終始ご機嫌でベビーカーで過ごしてくれたYuiと、私たちが遊んでいる間にずっとYuiを
見ていてくれた夫には、本当にありがとう!!
Yuiは本当に空気の読める子というか、単に今日は疲れていたということもあるけど
いつもより超早くに寝付いてくれて、おかげで夜にもHayatoと濃密な時間を過ごすことができました。

20150515_2.jpg

次はスペースワールド、いつ行けるかわからないけど
あれだけツインマーキュリーに乗りまくって満足したのか、次はしばらく行けないかもよ…って話を
Hayatoにしてみたら、納得してくれたような顔でした。
まだ言葉でちゃんと会話ができず、どれだけ理解してくれているのかは未知ですが
きっとHayatoは私の言うことをほぼ理解してくれているはず。
スペースワールドには行けなくても、今度時間を作ってデートしようね。


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はやと、5年生になりました。〜自閉っ子の成長キロク〜 - 2015.04.20 Mon

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写真は、4月10日、はじめて自分で傘をさせるようになったHayato.

むかーし、ブログやホームページ(まだSNSが無かった頃)に子供のことばかり書いてる人を見て
何がそんなに楽しいんだろう?と、全く理解できなかった。
私には、もうHayatoという息子がいたけれど、自分のことばかり書いていた。
でも、子供のことが大事で、それ中心に毎日生活していると、子供のことばかり書いてしまうものなんですね。
今になって、はじめて分かりました。もう、これが仕事であり趣味、みたいなもんです。
自分がこんな風になるなんて、思ってもみなかったなー。

Hayatoはこの春、5年生になりました。
通っている特別支援学校は児童数が少なく、1学年1クラスしかないので、お友達は変更なし。
担任は3人いるのですが、1人だけ4年生から持ち上がり、他の2人は新しい先生。
なんと、はじめての男の先生です。
クラスには男子5名、女子2名。男の子は体も大きくなり動きが激しくなってきます。
身体的に介助の必要な子もいるし、突発的な行動に出て力ずくで制止しないといけない自体も発生するので
やっぱり男の先生でないと大変なことが多くなってくるのでしょう。
もう、思春期に差しかかってくる……というのも、あるしね。

Yuiが生まれてから、ヤキモチでずっと家でも学校でも不安定なHayatoですが
この頃は、新学期で環境が変わった事もプラスして、ますます不安定になっています。
家でも学校でも、意味があるのか無いのか分からない言葉を繰り返し繰り返し繰り返し……
息の続く限り発し続けて、息継ぎを挟んでまた延々と延々と言い続けています。

どんな言葉があるかというと

「いしし、いしし、いしし」
「こわい、こわい、こわい」
「まき、まき、まき」
「いらっしゃいませ、いらっしゃいませ、いらっしゃいませ」(聞き取れないくらい早口で)
「はやちゃん、はやちゃん、はやちゃん」(自分の名前)

あとは、「みつながくん、しずかにです!」と自分で突っ込みを入れてみたり 笑。

とにかく、ずーーっとずっと言い続けるので、こちらは次第に頭が痛くなってきます。
でも、本人にとっては、気持ちを落ち着けるための自然な行為なんですよね。
わかっちゃいるけど「うるさい!」「しずかに!」と言ってしまいます。

YuiとHayatoを母の家に連れて遊びに行ったときのこと。
Hayatoはいつもどおり、↑の言葉をずっとずっと言い続けているので
母が「一体どうしてこんな風なんだろうね?」というので、ちょっとネット検索。
「自閉症」「独り言」「なぜ」みたいなキーワードで検索したかな?
何となく分かってはいたけど、やっぱり、気持ちを落ち着けるために言葉を繰り返し発しているのだと。

それを機に、もうちょっとHayatoの気持ちに寄り添ってあげないとなーと思い直して
最近『自閉症の僕が飛び跳ねる理由』で話題になっていた東田直樹くんの著書を再読してみました。
『この地球(ほし)にすんでいる僕の仲間たちへ』という本で、東田くんが12歳の時に書いたもの。
Hayatoが4歳になった頃、ようやくHayatoの障害を受け入れることができた私が
少しでもHayatoのことを知りたいと思って買った本の1つです。

最近のHayatoのことと重なって、ハッとした箇所がありました。

「僕らについている体の部分は同じですが、機能が違います。
言われてるのが分からないように見えても、分かってると信じてやって欲しいのです。
信じてくれるだけで、苦しい気持ちは半分になり、生きる意欲が生まれて来ます」


何度読んでも忘れてしまう。
これは、例えばこうです。Hayatoは、怒られているのにケラケラ笑ってしまうことがよくあります。
それは、自分が怒られているんだ!という事が分かるので、嬉しくて笑ってしまうんです。
これも東田さんの著書に教えられたことなのだけど。
あと、話を聞きながら目を見たり頷いたりすることが、Hayatoには、ありません。
人の顔を全く見ないで、雑紙をパラパラ捲って、まったく別のことをしているようでいて
実はこちらの話をじっと聞いて理解しようとしていたり。
東田さん曰く、相手の目をじっと見ていると、見ることに集中するあまり声が聞こえなくなるんだそう。
だから、自分の落ち着くような何か作業をして心を落ち着けながら、相手の話に耳を傾けるんだとか。

そんな風に、全然聞いてない!分かってない!と思ってしまいそうな態度を取っていても
実はちゃんと聞いていて、話しを分かってくれているんだということ。
すぐ忘れてしまって、Hayatoに「ちゃんと目をみなさい」「聞きなさい」と言ってしまう。

「僕たちは、話をよく聞きなさいと言われます。聞きながら自分で話し始めてしまうからです。
嬉しくて言わずにいられなかったり、ひとりごとで落ち着こうとしてるのです。
よく聞こえてるし話の内容は分かってるのです。
…(中略)…
僕たちがうるさいという君たちこそ、僕たちの話を聞いていないのです」


ここ数ヶ月ずっと、学校でも家でも、うるさいって言われ続けてるHayato。
こんな気持ちなんだなぁ…と、胸が押しつぶされるような気持ちになりました。
聞いてないのは私の方かぁ…と。
それでも健気に、私の言うとおりにちゃんと私の目をみて、声が聞こえなくなるくらいに
集中して目を見て、それで私の言う事を聞き逃しちゃって、1人で困ってたりしてたのかなぁ。

折しも今日、Hayatoの授業参観でした。
家で独り言が止まらなくてウルサイなーなんて思ってたけど、そんな独り言が可愛らしく思える程に
学校ではとても激しく大きな声で独り言を叫び続けていました。
クラスのみんなそれぞれに、環境が変わったことで落ち着かなくて、何か叫んだり
机や壁を叩いたりして、客観的に見れば騒然とした教室内。鳴り止まない騒音と叫び声。
でも、本人たちにしてみれば、環境の変化に一生懸命適応しようとして
必死に心を落ち着けようとしてるんですよね。
先生たちも、きっとそれを分かっていらっしゃって、子供たちを傷つけないように
言葉を選びながら声をかけて、騒音の中でも落ち着いて授業を進めていらっしゃいました。

面白かったのは、独り言がとまらないHayatoに、さっと数字の1から50までが書いてあるカードを
手渡していたこと。Hayatoは可愛らしい声で「いーち、にーい、さーん、しーい、、、」と
数字を声に出して数えはじめました。何かすることを与えられると、その間はそれに集中することで
不安を感じずに済むんです。叫ぶよりは、随分と静か!それに、本人も楽しそう。

正直、Hayatoの不安定な様子が想像以上だったので、その場で泣いてしまいたいくらい
動揺してドッと疲れてしまった私でしたが、これを機会に、Hayatoに何をしれあげればいいのか
色々と打てるべき手があることに気付けました。
ずっと買うのを躊躇っていた、Voice4uという自閉症の人たちのコミュニケーション補助アプリを
早くダウンロードして、Hayatoとのコミュニケーションに、Hayatoが少しでもラクに生きられるように
活用していこうと思います。

Yuiが生まれて、私がHayatoにかかりっきりになることが物理的に難しくなってしまってから
格段にHayatoが自分で出来る事が多くなりました。

例えばお風呂に入ること。
ちょっと前までは、最初にシャワーで軽く流すところから、頭を洗うこと、流すこと、
全部私たちが付きっきりでしてあげていました。Hayatoに自分で出来る潜在能力があることは
知ってはいたのだけど、実際にそれをさせること、どうやって教えたらいいのか分からなくて
ズルズルとそのままになっていたんです。
ある時、Yuiが泣き止まなくて、本当に手が離せなくて、でもHayatoを風呂に入れなくちゃいけなくて。
Yuiを抱いたまま、絵カードも何もなしに、ただ口頭だけで、Hayatoに風呂に入って頭と体を洗う手順を
教えていきました。口頭で何かを言われても、理解するのがとても難しいHayatoなので
私が言ってもキョトンとしてることが多いです。そんな時は、実際にするような動きを真似して見せたり
Hayatoに分かり易い言葉に置き換えたり、どーうしても伝わらなくて、私も焦って叫ぶような声に
なってしまったり、半分怒りながらのお風呂指導!もう、大変でした……グッタリ。
Hayatoも疲れたと思います。
でも、何とか自力で頭を洗って、流して、体を洗って、タオルを洗って、絞って、干して。
やっと湯船に入れる!という段になったとき。「Hayato、すごいやん!自分でできたね!」と
思いっきり褒めちぎりましたよ。Hayatoも、ツラかったとは思うけど、達成感で何となく嬉しそう。

もっと、絵カードを使ったりして、分かり易く教えてあげなきゃなーと反省して
次回からは、また全部洗ってあげようって思ってたのですが。
次回、「お風呂に入るよ〜」と声をかけると、ササっと自分から服を脱いで畳んで風呂場に入り、
ササっとシャンプーハットをかぶって、自らシャワーをかけている!!
私が叫びながら半分怒りながら教えた手順を、ちゃんと覚えていたんです。

外出先でのトイレにも、1人で行けるようになりました。
今までは、子供だからまだ大丈夫よね?と、女子トイレに一緒に連れて入っていたのですが
5年生にもなると体も大きいし、どこからどう見ても男の子。
そろそろ女子トイレに入るのはヤバイよねー、と。
でも、最近は車いすでも入れる「みんなのトイレ」みたいのが設置されているから、そこに入ってみたり。
ところがある時、外出先で。
Yuiを抱っこしてて手が離せない上に、みんなのトイレも設置されてなくて、どうしてもHayato1人で
男子トイレに入ってもらうしか仕方がない。私は男子トイレの中がどうなっているのか
覗いてチェックすることもできないから、Hayatoに詳しく説明することもできないし
すごーーく不安だったけど、Hayatoに「1人で行っておいで。ちーちゃんは、入れないから」と説明して
男子トイレの方を指差しました。どんな風にしたのか、見てないから分からないけれど
とにもかくにも、1人で用を足して帰ってきたHayato!!
私がドアの前でドアを開けて、顔が見えるようにして立っていないと用を足せなかったのにね。

他にも書き出せば長くなってしまうほど、イロイロなことを自分で出来るようになりました。
冒頭の、傘をさすことも、その一つです。
ジャンプ傘がバサっ!って開くのが怖くてトラウマになってしまって
ジャンプ傘でない手動タイプを買ってあげても、なかなか自分で使おうとしませんでした。
仕方ないので雨の日はカッパを着せていたのですが、この日はなぜか自ら傘を手に取って
私が教えるとおりに恐る恐る操作して傘を開いて……
自分でできるようになったのが嬉しいのか、傘をささなくても大丈夫な小降りの時でさえも
わざわざ傘を持って嬉しそうにさして歩いています(*^^*)

ものすごく激しかった偏食も、随分と克服しつつあります。
あんまり好きじゃないだろう物を夕飯に出しても「美味しい」と言って食べてくれています。
DVDで映画を見て聞いたセリフを真似してみたり、どんどん言葉が入っては使えるようになっているし。
独り言も、少しずつ落ち着いて、前みたいな笑顔の多いHayatoになってくれることを願って。



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はやと10歳おめでとう - 2015.03.30 Mon



はやとの最大の趣味。好きな雑誌や本をハサミで切ってはテープでぺたぺた。
何度も何度も繰り返すうち、テープが何層にも重なって
本の厚みがすごいことに。重みでページがバラバラになっても、まだ持ち歩いてる。
すごい重量なんだけど、頑張って持ち歩いてる。
元は、はやとが片手でひょいとつまめる程の大きさ軽さなんだけどね。
写真のこれは、地球の歩き方。
ほかにも住宅雑誌やインテリア雑誌のコレクションあり。

今日は、お誕生日に寄せて、手書きのブログ更新。
はやとの成長を記録しているノートに、はやととココア飲んでマッタリしながら書きました。

文中でてくる「ちーちゃん」は私のこと。「のりくん」は夫のことです。
はやとが私たちをそう呼んでいます。











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Hayatoのこと。 - 2015.02.19 Thu

20150214_hayatos.jpeg

少し前に「兄妹.」という記事を書きました。
あれからしばらく経った今、唯一抱えている悩みが、Hayatoのことです。
突然、お兄ちゃんになったHayato。当たり前ですが、かなりのストレスを抱えています。
Yuiが生まれる前は、周囲の友人知人などの体験談などと聞きながら
Hayatoの赤ちゃん返りの心配をしていたものですが、ちょっと、心配がズレていたみたい。
Hayatoはもうすぐ10歳になります。もう思春期にさしかかる年齢と言えるのかな?

赤ちゃん返りはありませんでした。でも、微妙な年齢に独特な、複雑な感情を抱えているようです。
性格だったり、多少は自閉症っていうこともあるのかな?
Hayatoは昔っから、感情を表に出すのがとても苦手。
乳幼児の頃は、手がかからなくて本当に育てるのがラクだと思っていました。
が、実は、心の中で色々なことを、上手く吐き出せないままに抱え込んでいたんです。
5歳くらいまでのHayatoは、あんまり笑っている写真がありません。
笑わないクールな子…なんて思ってたけど、色んなことを頭の中で抱えて笑えなかったんだね。
療育センターや色々な方からの勧めで、ひまわり学園(知的障害児の幼稚園みたいな施設)に
通い出してから、専門家の方々の助けを得ながらどんどん笑顔が増えていったHayato。

イヤイヤ期も、まったく無し。
何事にもイヤと言わないのは、言う方法を知らなかったから。
「イヤ!」と言い始めたときは、先生たちや私や夫、みんなで大喜びしました。

今のHayatoは、なんだか妙に良い子。
かと思えば、ものすごく荒れて暴力的な行動に出たり
また別のときには、1人で床に突っ伏してシクシク泣いていたり。
学校では、全校集会などの時に大声を出すのが止まらなかったりと、落ち着かない様子だそう。

あと、Hayatoが子供から大人への成長段階に入ろうとしていることもあり、ちょっと親離れを
し始めている様子もあり、親としては前みたいにベタベタできなくて寂しいというのもあったり。
親にとってもHayato自身にとっても、乗り越えなければならない時期のようです。

そうそう説明し忘れるところでしたが、冒頭の写真は先週の週末。
まだ生まれたばかりのYuiと、体調が回復しない私のせいで、週末になっても
外出できず家にとじこもりっきりだったのが、先週末は、久しぶりに軽いドライブへ。
本当にご近所をぐるっと回って、コンビニに寄ってお菓子を買って食べた程度なんですが
Hayatoにとっては久しぶりで、ものすごく嬉しそう。写真のような満面の笑顔にとどまらず
コンビニの前で飛んだり跳ねたり踊ったりしていました 笑。
こんな風に、少しずつ前みたいに一緒に出掛けたり遊んだりして触れ合っていくことで
ストレスが緩和されてくれるといいな〜。

2人3人と子育てされている友人知人のアドバイスや、学校の先生、助産師さん保健士さんなど
幸い相談できる相手には恵まれているので、普段の接し方などを含めイロイロと試行錯誤しながら
ちょっとずつ乗り越えていければなぁ。
悩みとはいっても、そんなに深刻に思い詰めているというワケでもなく。
またその後の経過なども書いていこうと思います(*^^*)



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ちえです。唄うこと&お菓子を作ることが大好きです。夫と2人でNMphotography.という写真スタジオやってます。私の詳しいプロフィールはコチラをご覧ください。
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